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【政治経済学部】NTT西日本代表取締役副社長・伊藤正三先生による実学講座が実施されました!

2018年12月07日

12月5日(水)、政治経済学部「キャリア研究Ⅰ」の第14回実学講座が実施されました。今回は、西日本電信電話株式会社 代表取締役副社長・伊藤正三先生に「NTT西日本のチャレンジ~ICTによる社会課題解決」というテーマでご講義を賜りました。
講義では、(1)NTTグループおよびNTT西日本の概要、(2)電信、電話の仕組みとその変遷、(3)インターネットの仕組みとその変遷、(4)NTT西日本の取り組み、(5)NTT西日本の将来戦略と新しい取組みについてご説明いただきました。
「(1)NTTグループおよびNTT西日本の概要」においては、NTTグループが世界88カ国に196拠点のサービス網を持ち、売上げの20%が海外で、しかも従業員の40%が外国籍であるグローバル企業という紹介がありました。
「(2) 電信、電話の仕組みとその変遷」においては、電信・電話が明治維新において最も政府が力を投入した産業であったとの紹介があり、ガス、電気、鉄道に先駆けて明治2年には事業がスタートしていたことや、当時の興味深いエピソードなどが紹介されました。
さらに、電信・電話からインターネット、スマートホンへの変遷過程を当時のテレビコマーシャル動画などを映し出しながら紹介いただきました。
「(3)インターネットの仕組みとその変遷」においては、インターネットは、電話で使われていた交換機がルータに変わっただけという大変平易な紹介をしていただきました。
さらに、利用者にとって交換機を使った電話では回線占有による通信不可が不可避であったが、インターネットではパケット通信技術によって通常の場合はそれがなくなり、通信の質が向上したことを解説いただきました。
「(4)NTT西日本の取り組み」では、自治体と連携してBtoBtoXビジネスと称して、インターネット技術で地域ごとの問題、たとえば観光PR、高齢化対策、保育サービス、遠隔地教育等々、への取組みをそれぞれ動画によって紹介いただきました。
「(5)NTT西日本の将来戦略と新しい取組み」では、未来に向けて異業種分野・領域へインターネット技術を活用して開拓している挑戦をうかがうことができました。
また、最後に3年後に就職を目指している受講学生に向けて、ご自身が就職した時点の会社、社会が35年を経て、まったく想像できない形に変貌していることに触れられ、「これからの世の中で変化しないものを挙げるとすれば、「変化し続ける」ことであり、これは絶対に変わらない」と結ばれ、暗にチャンスとリスクに強い人に育つようにエールを贈られました。
講義後の質疑応答においても学生からの質問に、ご自身の経験をもとに丁寧にお答えいただきました。




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