blog

【政治経済学部】本学特任教授の山崎拓先生による『国際関係論的視点に立つわが国の外交・安保政策概論』が行われました。

2018年12月21日

12月19日(水)に政治経済学部「キャリア研究Ⅰ」において本学特任教授の
山崎拓先生の第4回特別講義「講義名:国際関係論的視点に立つわが国の外交・安保政策 概論」(全5回)が実施されました。

今回は、「外交三原則と日、米、中、露のパワーゲーム」というテーマでご講義を賜りました。

冒頭には、前回(第3回)の講義に関する学生レポートに対して感想を述べていただきました。引き続いて講義では、
(1)日米中関係の展望、
(2)日露領土問題の行方、の2つの視点からわが国の外交・安保基本方針について解説していただきました。

「(1)日米中関係の展望」では、①現在の米中間のパワーゲームを古代アテナイの歴史家を引用したトゥキディデスの罠、
②習近平総書記の目指す「中華民族の栄光」実現スケジュール、③ペンス演説の警告と米中貿易戦争関係データに基づいて説明された米中貿易戦争と新冷戦の可能性、④中国「一帯一路」構想と米「インド太平洋構想」のせめぎあい、⑤対中国ODA(政府開発援助)について、配布資料に基づいて解説いただきました。

「(2)日露領土問題の行方」では、北方領土問題を巡る歴史的経緯について解説いただき、特にこの解決の行方は単に北方領土問題に止まらず、日本外交上、波及効果の大変大きな問題であると強調されました。




戻る