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【政治経済学部】京都銀行専務取締役・阿南雅哉先生による「地域経済と地域金融機関について」が実施されました!

2019年05月24日

5月20日(月)に政治経済学部「キャリア研究Ⅱ」の第18回実学講座が実施されました。
今回は、株式会社京都銀行専務取締役阿南雅哉先生にご講義を賜りました。

ご講義いただいたテーマは「地域経済と地域金融機関について」でした。

講義では、 (1)地方銀行の概要、(2)地方銀行の主な役割、(3)京都銀行の概要、(4)京都銀行の取り組みに分けて解説いただきました。

「(1)地方銀行の概要」では、金融機関の種類、全国に64行ある地方銀行の分布、地方銀行が担っている機能についてご説明いただきました。
「(2)地方銀行の主な役割」では、顧客企業の99.7%が中小企業であることに鑑み、地元の地方行財政との関係性が重要であること、そして、それら企業の海外進出の支援や事業継承・相続ビジネスなどへの事業展開という役割について述べられました。
「(3)京都銀行の概要」では、京都銀行の歴史、地銀7位の国内店舗を有する広域店舗ネットワーク、地元企業の海外進出先を支える海外ネットワーク、地銀7位の預金残高、同9位の貸出残高へ成長してきた経緯について説明がありました。
「(4))京都銀行の取り組み」では、次世代銀行店舗の試金石として長浜支店の生産性革新、地方創生に向けたビジネスマッチングや事業承継支援、観光産業活性化支援、さらに環境保全やESG※1・SDGs※2の観点からの社会への貢献について、新しい銀行のビジョンとコンサルティング機能が紹介されました。

講義後は、経済界が求める人材について学生に期待するところを述べられるとともに質疑応答では学生からの質問に、丁寧にお答えいただきました。


※1 環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を取ったもので企業の長期的な成長のためには、これら3つの観点が必要だという考え方
※2 Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称



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