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【政治経済学部】東京海上日動火災保険株式会社・辰巳紀子先生に「損害保険の社会的役割~すべての産業に求められる挑戦を成功に導くインフラのインフラ~」というテーマでご講義を賜りました。

2019年10月25日

10月21日(月)に政治経済学部「キャリア研究Ⅱ」の第5回(通算:第21回)実学講座が実施されました。

今回は、東京海上日動火災保険株式会社関西業務支援部人事総務グループ課長 辰巳紀子先生に「損害保険の社会的役割~すべての産業に求められる挑戦を成功に導くインフラのインフラ~」というテーマでご講義を賜りました。

講義では、(1)損害保険誕生の歴史、(2)損害保険の価値、(3)保険の仕組み、(4)保険会社の経営について考えよう、(5)仕事の内容、に分けてご教授いただきました。

(1)損害保険誕生の歴史」では、保険の起源や140年前に遡る1879年に設立された損害保険会社の理念(利益よりも国益を守るため)についてお話しいただきました。
(2)損害保険の価値」では、貯金と保険の違いから損害保険の価値を示され、今や損害保険は全産業・全世界に必要なインフラビジネスとなっているとの解説をいただきました。
(3)保険の仕組み」では、保険の成立に必要な①大数の法則、②公平の原則、③収支相等の原則、の三つに触れられ、保険料がどのように算出されるのかについても解説いただきました。
(4)保険会社の経営について考えよう」では、保険という商品が①事前の原価が不明であること、②自らは客になれない、③建値制が維持できないという、一般の商品と異なる特殊性を切口にして、リスク分散を行う経営モデルを解説いただきました。「(5)仕事の内容」では、保険商品を創るというメーカーの仕事、その商品を代理店ビジネスという形で販売する仕事、国や企業に対するリスクコンサルティングをする仕事が保険会社の3本柱であるという解説がありました。

講義後の質疑応答においても学生からの質問に、丁寧にお答えいただきました。



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