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【政治経済学部】積水ハウス株式会社総務部長・楠正吉先生による実学講座が行われました!

2019年12月06日

積水ハウス株式会社総務部部長・楠正吉先生に『「ESG経営のリーディングカンパニーを目指す」経営戦略 積水ハウスグループの事例』というテーマでご講義を賜りました。

講義では、(1)積水ハウスの紹介、(2)経済成長と気候変動、(3)住宅産業の位置づけ、(4)環境と住宅産業、(5)「イクメン休業」100%取得へのチャレンジ、に分けてご講義いただきました。

「(1)積水ハウスの紹介」では、配布された積水ハウス(株)発行のブックレット「Sustainability Report 2019」を引用して、積水ハウスグループが展開する4つのビジネス領域での成長戦略とその根本哲学「人間愛」について説明いただきました。

「(2)経済成長と気候変動」では、今年環境問題で世界的に有名になったスウェーデンの高校生グレタ トゥーンベリさんの国連での環境問題に対するスピーチの動画が紹介されました。
その上で、経済成長と気候変動対策を両立させる答えのひとつとしてSDGs(Sustainable Development Goals)があり、さらにその実践基準のひとつにESG(Environment、Social、Governance)があることを紹介いただきました。

「(3)住宅産業の位置づけ」では、空き家問題、貧困問題、地方消滅、ニュータウンの限界集落化、健康・長寿、いきいき子育て、災害に強い住まいとまちづくりなど、ESG経営に向けた住宅メーカーの取り組む課題について示されました。

「(4)環境と住宅産業」では、2015年のパリ協定に基づいて日本が2030年までに達成しなければならないCO2排出削減目標26%について、産業6.5%、業務40%、家庭40%が各部門に割り当てられた削減目標との紹介がありました。
その中で政府が掲げる2030年までに新築住宅の過半数をZEH(Zero Energy Home)にするという目標は、住宅メーカーに課された環境問題への貢献であるとの言及がありました。

「(5)「イクメン休業」100%取得へのチャレンジ」では、働き方改革の一環として導入したこの取組みから1年経過した現在の実績について、「イクメン休業」を取得した対象者からだけでなく、社内外の反応についても調査した結果が紹介されました。

講義後の質疑応答においても学生からの質問に、丁寧にお答えいただきました。





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