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【政治経済学部】本学特任教授の山崎拓先生による講義と学長主催の勉強会が行われました

2018年11月26日

11月21日(水)に政治経済学部「キャリア研究Ⅰ」において本学特任教授の山崎拓先生の第3回特別講義「講義名:国際関係論的視点に立つわが国の外交・安保政策 概論」(全5回)が実施されました。今回は、「外交三原則とアジアの一員・中国との外交安保関係考」というテーマでご講義を賜りました。
冒頭、前回の第2回講義の際にお話いただいた「外交三原則」に再び触れられ、それは、国連主義、日米同盟堅持、アジアの一員という3つであることを確認なさいました。その前提の下に講義では、(1)アジア最大の大国中国の近現代史(日中関係を中心とした年表)、(2)日中平和友好条約40周年と日中間に交わされた4つの政治文書、の2つの視点からわが国の外交・安保基本方針について解説していただきました。「(1)アジア最大の大国中国の近現代史」では、阿片戦争、日清戦争、日露戦争、辛亥革命、満州事変、盧溝橋事件と日中戦争勃発、中華人民共和国成立、朝鮮戦争、サンフランシスコ平和条約、日華平和条約締結、ニクソン大統領訪中について記述された配布資料に基づいて解説いただきました。(2)「日中平和友好条約40周年と日中間に交わされた4つの政治文書」では、①日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明、②日本国と中華人民共和国との間の平和友好条約、③1998年の日中共同宣言、④2008年の「戦略的互恵関係」の包括的推進に関する日中共同声明について各条文から重要なポイントを抜粋しを解説いただきました。
また質疑応答においても学生からの質問に、丁寧にお答えいただきました。
講義後は田野瀬学長主催の「たのせ塾」の勉強会に山崎先生もご出席いただきました。
塾生からは、領土問題について、米軍基地の問題について、日韓関係について、また憲法改正問題や入国管理法改正の問題について等、盛んに質問があり、一つ一つの質問に山崎先生に丁寧にお答えいただきました。


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