気になっていた社会課題を、どうしても自分で解決したいひと、
今のメディアの在り方とは違う、新しいジャーナリズムの流れを作ってみたいひと、
人と人が優しくつながれる地域コミュニティを、新しく作ってみたいひと、
世の中の当たり前をより良い方向へ導き、新しい価値を生み出す、
まさに時代が熱望する「ルールメーカー」になるためのノウハウを
1から学べる社会学部が誕生します。
世界の第一線で活躍中の
「ルールメーカー」に聞く


1995年生まれ。株式会社arca代表・クリエイティブディレクター。大学在学中に広告会社adotに入社。社会性のある事業作り、アート性の強いコンテンツ作りを両軸として、ナイトプールやタピオカスタンドなどSNSで話題となる企画を次々にプロデュース。2019年春に「Ladyknows」プロジェクトを発足。また同年10月に新会社arcaを立ち上げ、代表に就任する。
時代の当たり前が
変化した社会学の歴史
世の中は日々、めまぐるしく変化を遂げています。
例えば、昭和や平成初期の時代には非常識だったり、想像することもできなかったことが、
令和の今では、みんなの「当たり前=常識」になっていることが、実はたくさんあります。
ほら、周りをよく見渡してみてください。
そこには、時代の変化を見つめ続けてきた「社会学」という学びが、こっそり潜んでいるのです。
コミュニケーションの変化


固定電話や公衆電話がなくなり、ほぼスマホに。
話すより便利なメッセージサービスを多用


固定電話や公衆電話がなくなり、ほぼスマホに。話すより便利なメッセージサービスを多用
昔は用事があると相手の家の固定電話に電話して、話したい相手に取り次いでもらうことが常識でしたが、話したい相手に直接つながるスマホの普及で、知らない相手と電話で話す機会が激減!今では話すよりメッセージサービスで言葉のやりとりをする方が主流になりつつあることが常識の時代に!



メディア接触の変化


10代のよく見るメディアが変わると、
将来の夢も変わってくる!?


10代のよく見るメディアが変わると、将来の夢も変わってくる!?
昔はテレビやラジオ、新聞がメディアの大部分を占めていましたが、インターネットの普及によって、「好きな時に、より多くの選択肢から好きなものを選べる」時代に突入。個人がオリジナル番組を制作し公開できる動画サイトが人気になり、昔はなかった「ユーチューバー」という職業が新たな人気職種の上位に!



応援心理の変化


憧れで遠い存在から、より身近な存在として応援したい対象へ。親近感が人気アイドルの条件に!


憧れで遠い存在から、より身近な存在として応援したい対象へ。親近感が人気アイドルの条件に!
昔はアイドルと言えば遠い存在で、なかなか会えない憧れの人というイメージが常識でした。今は気軽に会いに行ける身近な存在のアイドルに親近感を持ち、そのようなアイドルが人気を誇る時代に。親近感をより感じてもらうために、コンサートでアイドルの心拍数を表示することで、ファンとドキドキを共有する仕組みまで生まれています。


